海外のオタクが活躍するドラマは最高
海外ドラマってクオリティが高くて見るのが止められない面白さの作品が多いですよね。
僕はその中でもオタクが活躍する作品が大好きです。
社会に出ると「これは差別ってわけじゃないけど中国人は信用できねぇんだよなぁ~」みたいなバチバチの差別発言してくるおじさんがたまにいてびっくりしますね。しません?
そんな人にこそオススメしたいのが今回のテーマです。
海外のオタク達をドラマでみると人間というものがそもそも国民性なんていう言葉でひとくくりにできない多様性に富んでいて、また住む国が違おうと同じ様なことに生きづらさを感じたりすることをやんわりと、かつ面白く教えてくれます。
アメリカの映画とかでよくあるイケイケなホームパーティーのシーンとかアメフト部のゴツさとか見るとビビりませんか?「これ高校生だろ?アメリカ人怖っ!」みたいな。
あれアメリカのオタクからしても怖いみたいですね。なんか安心しません?
そんなわけで今回はamazon prime videoで見れるオススメの2作品を紹介します。
『ビッグバンセオリー』
あらすじ
レナードとシェルドンはカリフォルニア工科大の物理学者、アパートで同居中。IQが高く頭はいいけど、世間一般からはちょっとズレてるオタク青年。ある日、向かいの部屋にセクシーな美女ペニーが越してくる。レナードは彼女に一目ぼれしてしまい、シェルドンの反対を押し切ってランチに招待するが…?!(C) 2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.(引用:amazon)
1話20分で観客の笑い声があるタイプのドタバタ恋愛コメディです。
論理的で不器用なオタクとイケイケギャルの化学反応に声を出して笑えます。
出会いの時の挨拶のぎこちなさやデートにこぎつけるまでにワンシーズンかかるあたり愛しさすら感じますね。
知能が高いオタク達の会話や遊びの教養があってかつ内輪での楽しそうな感じと一方でそれを外から見たときの異様だったりする光景の描写が丁度いいバランスで描かれてます。
シーズンを経てそれぞれがお互いに理解を示して歩み寄っていく姿もいいんです。
1話のリンク貼っておくので今すぐ見て!
『シリコンバレー』
あらすじ
ITの聖地シリコンバレーで負け組のままでいることに葛藤するエンジニアのリチャード。
彼が作った音楽サイトは居候先のインキュベータ(支援家)のアーリックにもクソだと言われる出来映えだったが、その中で使われているファイルの圧縮技術が大物たちの目に留まり...。
ITスタートアップで奮闘するオタクのコメディ、たまににシリアス。
リチャードの音楽サイトで使われていた技術は質をほとんど劣化させずにファイルの容量を小さくするというもの。スマホでいくらでも動画を持ち運べたり自動運転技術の実現等に応用することで世界が変わる可能性に本人は後から気付かされます。その技術で起業するのか、それとも売却して大金を得るのかというのが第1話。
主人公たちは天才エンジニアですがメンタルが弱くすぐ吐いてしまったりとかやっぱりオタクなので女性とうまくいかずに暴走してしまったりする姿に笑えます。結構ブラックユーモアや下ネタもえぐいかもです。シーズン2以降は毎シーズン最終話に向けての伏線とかも見事で爽快感も抜群です。
吹き替え版のほうがおすすめです。リチャード役の櫻井孝宏さんのオタクっぽいしゃべり方がなかなかハマってます。
IT系で働いてる人や起業ドラマが好きな人、アメリカンジョークが好きな人はぜひ1話をチェック。
1話のリンク貼っておきます!↓
GW引きこもり最高卍になりましょう。それでは。
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ブログ始める上で大事なことは、質にこだわり過ぎずにアウトプットの回数を増やしていく中で毎回洗練させていくこと。俺はこの方法でアクセスが10分の1になった。
— よしこんぶろぐ (@yoshikonb) 2019年4月11日