よしこんぶろぐ

ワクワク合理的怠惰人生

真・失くし物対策2019(改)最終版

 

落とし物防止タグ、落としました。どうも、よしこんぶです。

僕はマジで物を失くします。というかどっかに置き忘れます。 

 

 

 

ついこないだも

 

一昨日も出勤してからあることに気がつきました。

「車の鍵が無えってばよ...」

 

でも、全然焦りません。

なぜならこれが初めてではないから。3回目だから。自分が物を失くすことを知っているから(失の知)。

そう、僕は鍵ロストマスターなのです。

 

その日は1ミリも動揺すること無く、スペアキーを確保していつも通り外回り。「どうせ家にあるワイシャツのポケットの中だろう」と予想。帰宅後に捜索したらビンゴでした。

 

 

 

 

失くす前提で考える

 

物を失くさない人からしたらキレられても仕方ないかもですが、「絶対失くさないでね」的な注意をされても何も変わりません。

物の紛失というものは意識の外からの攻撃です。失くすときは失くします。

 

 

鍵ロストマスターの僕が最近気が付いたのは、失くさないように気合い入れるよりも紛失した際のリカバリーを考えておく方が有効かもしれないということです。ここテストにでます。

 

鍵はもしもの際にそなえてスペアの所在や入手の手順を確認して置くのは第一です。

夜帰ってきて家の鍵が見つからなくても開けてくれる高い業者をすく呼ばずにホテルに一泊して外が明るくなってから鍵をもう一度探したほうが安くついたりすることも知っておきましょう。

最近はスマホで解錠できるものに変えるのもありですね

 

 

他の例でいえば重要な書類は、念のためクラウドに保存&コンビニで印刷する方法を知っておく等にあたります。就活のときに必要な参加表とかでよくこれやってました。

 

 最近は早いうちに一回失くして対処を知るのも大事かも的な悟りを開いています。

財布落としたことある人はクレジットカードの止め方等の手順とかなんとなく覚えてたりするんじゃないでしょうか?(たぶんだけど)

 

 

 

 

 新社会人は焦らずね

 

今でこそ物を失くしても落ち着いて対処できますが、入社2か月くらいの時に初めて社用車の鍵(しかも先輩に借りたヤツ)を失くしたときはとても焦りました。どれくらい焦ったかというと

「やべぇ車の鍵がない!もう出ないと間に合わないのに!なんでいつもこうなっちまうんだ...。前日に確認しない俺が悪いのか?クッソ!

そうだ、とりあえず今日は体調が悪いことにして休めば...いや有給ってまだ使えないのか!?わからねえ!もう会社そのものからバックレちまうか...どうせ一生いるわけじゃねえんだ!そうだ、明日から勉強して起業しよう!そんでIT社長になってモッテモテ!毎日アイドルたちとクルージング!酒飲みまくりのゲロ吐きまくり!

って今はそんなこと考えてる場合じゃねえっ!」

と『闇金ウシジマくん』で追い詰められた債務者ぐらい焦りました。

 

 

やっぱりワイシャツのポケットにあったんですけどね。

 

 

大丈夫。最後はどうにかなるんです。

いろいろリカバリーして

落ち着いてがんばっていきましょうね。

それでは~。